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ゴルフ初心者専門

2023年規則改訂:スコアカードのハンディキャップに対する責任

17/3/2025

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2019年規則では、ハンディキャップ競技においてスコアカードに正しいハンディキャップが記載されていることはプレーヤーの責任でした(規則3.3b(4))。
例えば、ハンディキャップ付の個人ストロークプレー競技で、プレーヤーが間違ったハンディキャップを記載したスコアカードを提出した場合、そのハンディキャップが多すぎる場合(本当は9なのに、10と書いてあった)、失格になります。逆に、そのハンディキャップが少なすぎる場合(本当は9なのに、8と書いてあった)、そのハンディキャップにより計算されたネットスコアは有効となります。
2023年規則では、スコアカードにハンディキャップを記入することや、ハンディキャップを使用してネットスコアを計算する責任はプレーヤーではなく、委員会にあります。委員会はその競技でそのプレーヤーに適用するハンディキャップを確認し、正しく計算してネットスコアを算出しなければなりません。
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2023年規則改訂:場所を決定する際の「合理的な判断」

17/3/2025

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規則1.3b(2)はプレーヤーが規則に基づいてニヤレストポイントやその他の救済エリアの基点、そして救済エリアのサイズなどを決定したり、計測する場合、プレーヤーが正確な決定を行うためにその状況下で合理的に期待されることを行っていれば、そのプレーヤーの合理的な判断はビデオの証拠や他の情報によって、その判断が間違っていたとしても、そのプレーヤーの判断が受け入れられることを規定しています。
規則に基づいて救済を受ける場合、プレーヤーには常に完全な事実を確認するほど時間を与えられているわけではありません。通常、1~2分程度で速やかに情報を得て、判断しなければならず、テレビ映像だけが捉えた事実をその場で検証することはできないからです。
例えば、プレーヤーの球が道路に止まり、罰なしの救済を受けるために完全な救済のニヤレストポイントを決定した場合、その決定がその状況下で得られる情報に基づいてプレーヤーがしっかり決めていたのであれば、後でビデオでその場所が数センチ違っていたとしても、プレーヤーは正しく完全な救済のニヤレストポイントを決めたことにまります。
例えば、球がペナルティーエリアのどこを最後に横切ったのかを推定する場合、プレーヤーはその場で上空から撮影されたビデオを見ることができるわけではありません。球の飛んでいった方向、ペナルティーエリアの地形、目撃者の情報などを速やかに収集し、推定をするしかありません。後でテレビの映像を確認すると、その横切った地点が数メートル違うことはよくあることです。
2023年規則ではこの「合理的な判断」の考え方を、球がコース上にあるのかどうか(OBなのかどうか)、球が異常なコース状態に触れているのがどうかを決定する場合にも採用されます。
ただし、プレーヤーがその状況下で当然に期待されることを行っておらず、いいかげんにそれらの決定を行っていたのであれば、ビデオの証拠により誤りが発見された場合でも、プレーヤーは罰を課せられることもあります。
ゴルフは特にストロークプレーの競技では100名以上のプレーヤーが参加し、広大なコースのあらゆる場所でプレーされているので(そのほとんどはカメラは捉えていません)、サッカーのように一旦すべての試合を中断して、審判がビデオを確認することができない為、プレーヤーの合理的な判断を優先する必要があるわけです。
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2023年規則改訂:キャディーが後方に立つことの禁止

17/3/2025

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スタントをとり始めた後に、キャディーをプレーの線の後方に立たせることの禁止は2023年規則でも変わりません。
2023年規則ではこの禁止についてさらに詳細に説明しています。
まず、「スタンスをとり始める」については「スタンスのための場所に少なくとも片方の足を置くことを意味する」と規定しています。
そしてキャディーが故意に立つことを「制限される区域」については「球の後方のプレーの線の延長線上やその近く」の区域と規定しています。
キャディーは目標を定めるために、プレーヤーがスタントをとり始めた後にこの「制限される区域」に故意に立ってはなりません。
なお、球の行方を見る手助けをするためにキャディー以外の人が「制限される区域」に立つことは認められますが、アドバイスの違反があれば一般の罰を受けることになります。
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2023年規則改訂:プレーの線を示すために物を置く

17/3/2025

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プレーの線や、方向の情報を援助するために物を置くことはできません(規則10.2b)。
例えば、プレーをしていく方向を示すためにペットボトルを置いた場合、プレーヤーは一般の罰(マッチプレーではそのホールの負け、ストロークプレーでは2罰打)を受けます。この場合、ストロークを行う前にその物を取り除いても罰を免れることはできません。
2019年規則ではこの物を置くことの禁止はパッティンググリーンからプレーする球に限定していましたが、2023年規則ではすべてのコースエリアのプレーに適用されます。
お、プレーの方向を示すためにキャディーや他のプレーヤーに立ってもらうことは違反とはなりません(ただし、ストロークを行う前にその場所から移動しなければなりません)。
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スコアカードの署名漏れの罰を軽減することができます

17/3/2025

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スコアカードを提出する場合、プレーヤーとマーカーの署名(サイン)が記入されていなければなりません。もし、いずれかの署名が記入されていないスコアカードを提出してしまった場合、そのプレーヤーは失格となります(規則3.3b(2))。
2023年規則では、委員会がその失格の罰をローカルルールで2罰打に軽減することができるローカルルールを採用することができます。
「規則3.3b(2)は次のように修正される:
プレーヤーが、そのプレーヤー、マーカーのいずれか(またはその両者)によってホールのスコアが証明されていないスコアカードを提出した場合、プレーヤーは一般の罰(2罰打)を受ける。罰はそのラウンドの最後のホールに適用する。」
このローカルルールを採用するかどうかは、各競技の委員会の決定事項となります。
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